下記のお好きな話題を選んでクリックしてください。(^o^)/
1)偏光レンズと調光レンズの違い 2)有名人メガネって本当なの? 3)メガネの上手な洗い方 4)なぜメガネ屋さんは全員メガネをかけているのか? 5)メガネの価格って分かりにくいですよね。 6)コンピューター用のメガネとは? 7)スポーツ用のサングラスについて 8)メガネとコンタクトの見え方の違いについて |
1)偏光レンズと調光レンズの違い 屋外に出るとレンズの色が濃くなり、室内に入るとレンズの色が戻る。一般の方はこのレンズを『偏光レンズ』と思っているみたいですが、実は違います。このタイプのレンズの正式名称は『調光レンズ』と言います。以前はガラス製だけでしたが最近はプラスチック製も発売されています。 では、『偏光レンズ』とは? 偏光レンズとは、2枚のレンズの間に偏光フィルムをはさみ込んだものです。偏光フィルムとは俗にすだれのようなもので、ある一方向の光しか通しません。そのため、光の乱反射を起こしやすい海や湖の水面、スキー場の雪原、一般の市街地などでは通常のサングラスよりも一層すっきりと見る事が出来ます。百聞は一見にしかず。ぜひ私共ヤガミの店頭にて実際にご覧になる事をお勧めします。m(_ _)m |
2)有名人メガネって本当なの? 最近ヤガミの店頭で積極的に展開しているのが『有名人が掛けているメガネ』のコーナー。でも、それって本当に有名人が使っているのでしょうか? 実は、一言に有名人メガネと言っても、細かく言うと少し違いがあります。 1)ドラマなどで小物としてかけていたメガネ 2)メーカーがその有名人にプレゼントしたメガネ 3)有名人がデザインを気に入って自腹で購入して愛用しているメガネ、 などです。 このような違いがあるにせよ、その有名人が掛けた事は間違いありません。まさか、お店の店頭にウソは書けませんから、私たちも事前に調べます。だから毎週の人気ドラマを見るのも、話題の映画を見るのも実は仕事の一つなんです。 『何も考えずにドラマや映画を楽しみたい!』って思っている人も、この業界には、いるんじゃないかなぁ....。(^^;) |
3)メガネの上手な洗い方 メガネを自分で洗う方法ってご存知ですか?ぞんざいな扱いをするとレンズなどに傷が入ってしまいます。 ご自分の家で洗う時は掛けているメガネをまず外します。それをそのまま台所などで水道の流水をザッとかけて汚れを洗い流してください。この時点ではまだレンズをこすっちゃダメですよ。次に台所の中性洗剤(ママレモンなど)をレンズの裏とおもてに1滴づつ落し指を使ってレンズ全体に塗り広げます。このときは指の腹でやさしくこすり洗いして下さい。最後はもう一度流水をザッと掛けて終了。あとはティッシュペーパーを使ってやさしく水分を取ってあげてください。この後にメガネ専用のクリーナーなどを使えば、汚れがつきにくくなります。 どうですか?簡単ですよね?コツとしては水を掛ける前にレンズをこすらない事。一度お試しくださいね。 |
4)なぜメガネ屋さんは全員メガネをかけているのか? このように感じた事はありませんか? 全員目が悪い?確かにそういうこともあるでしょうが、実は目のいい社員もメガネをかけています。なぜなら、自分がメガネを使わないと本当のお客さんの気持ちになれないからです。メガネをかけている人には、フレームが顔に合っていないときの、あの耳の痛み、鼻の痛み、わかりますよね。だから目のいい社員だとしても、お客様の気持ちが分かるように、度数の入っていない伊達メガネを掛けたりします。お客様の知らないところで、実はこんな秘密があったんですねぇ。実際に目の悪い社員は、メガネが好きでいくつも持っていたりしますよ。メガネ好きのお客様が来られたらいつまでたっても話が尽きません。 |
5)メガネの価格って分かりにくいですよね。 フレームがoooo円、そしてレンズがoooo円、薄型レンズならoooo円.....。メガネの価格って分かりにくいと思いませんか?私たちも色々と考え、お客様にとって分かりやすい方法としてフレーム+レンズのセットメガネを作りました。これならご自分のご予算に合わせて好きなメガネが選べます。 『でも、私は度数が強いのでレンズがぶ厚くなる...』 ご安心下さい! 私どもヤガミは、一流ブランドのフレームにHOYAの薄型レンズを使用してなんと、納得の\19,000!というセットもご用意しています。 エリートモデルスやKOOKAI、エンポリオアルマーニ、KENZO、ベネトン、などなどのフレームからお選びいただけます。薄型19,000円セットは、ヤガミ全店で取り揃えておりますので一度店頭にてご覧下さい。なお、近い将来はこのHP上に登場させるかも?ご期待ください。おっと、つい宣伝してしまいました!(^o^) |
6)コンピューター用のメガネとは? 最近お客さんの関心の高いものにコンピューター用のメガネがあります。 これには2種類あって、一つは年配の方が掛ける遠近両用メガネみたいなもの。遠近両用だと手元から遠くまで見えますが、これだと中間距離(机の上ぐらい)の所が見にくいので手元から中間距離(机の上ぐらい)までをよく見えるように設計した『近近両用メガネ』や『中近両用メガネ』のことをコンピューター用メガネと呼ぶ場合があります。 もう一つはコンピューターのモニターが見やすいようにレンズに色をつけてモニターを見やすくした、いわばサングラス風のメガネ。これは画面のちらつきを抑えてモニター自体を明瞭に見せてくれる効果があります。うちのスタッフも実際に店で使用しています! 追記:上記の事はレンズそのものがコンピューター使用時に役立つというものですが、この他に、コンピューター使用時などにフレーム自体の形を変えられる『コンピュグラス』というものも発売しています。これは近くを見るときには視線が下のほうに移動するため、それに合わせてご自分でメガネのフレームの角度を変えられるという、画期的なフレームです。特に遠近両用メガネなどをお使いの方には、好評を頂いています。もちろんヤガミで取り扱っておりますので是非各店の店頭にてご覧下さい。 |
7)スポーツ用のサングラスについて シドニーオリンピックでもそうでしたが、スポーツの際のまぶしさ防止に最近アスリートの方はサングラスをかけていますね。では選ぶポイントは? 1)まず金具類を一切使用していない事。安全のためにもこれが第一です。 2)次に鼻の部分、耳の部分などに衝撃吸収の仕組みがある事。樹脂製ならベターです。 3)レンズのデザインに無駄がなく顔の左右からのまぶしさも防いでくれるように囲みこんでいる事。 4)レンズ自体がポリカーボネイト製などで割れにくくなっている事。 5)競技中にも苦にならない軽さ。 6)汗などにも滑らないような加工がされている事。(滑り止めのシリコン部品など) などが考えられます。ブランドで言うと、オークリーやキラーループ、スポルディングなどが代表です。 ただ、日本人の骨格に合わないデザインもあるので必ず試着してから購入するようにして下さい。 |
8)メガネとコンタクトの見え方の違いについて メガネとコンタクトの両方を持っている方は、その見え方の違いを感じませんか?あまり気にならない人は気が付かないかもしれませんが、実は見え方の違いがあるんです。 メガネは目の頂点から約11ミリの所にレンズが来ます。それに比べ、コンタクトレンズは目に密着。虫眼鏡でもそうですが、レンズを離して物を見ると物が小さく映りますよね?つまり同様にメガネで見た時はコンタクトで見たときよりも物が小さく見えるのです。敏感な方はそれがイヤだからメガネを掛けないと言う人も実際にいます。 あなたはどうですか?気にした事ありますか?そういう、私もメガネとコンタクト両方持っていますが、今だかつてそんな風に感じた事はありません。順応性が高いというか、鈍感というか.....(^^;) |